これはやばい。
新海誠の4作目。
秒速5センチメートル
連作短編で、ひとつの中で3話。
「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」
となっております。
小学校~社会人までの話になってます。
桜花抄
第1話目です。これは、小学校の頃の話となっています。
一人の少年貴樹と一人の少女明里。
同じような境遇で、似たもの同士の二人。
それゆえか、自然と仲良くなった。
そのせいでクラスメイトからからかわれることもあった。
けれど、お互いが居ればそういうことは怖くなかった。
このまま、一緒に同じ中学に通い、この先もずっと一緒だと。
しかし別れはやってきた。明里の転校という形で。
続きのシナリオは、wikiなどで読んでください。
第1話の背景は1990年代。
二人は心で繋がっている。
それは、見ていて自然と感じることができるし
離れてしまっても、近くに感じることができたんじゃないかと思います。
それでもやっぱり会いたかったんでしょう。
相手をそばに感じることはできても、いないという事実は変わらない。
それはやっぱり寂しくて、悲しいことだから。
こころのありかを感じることができた。分かち合うことができた。
それは、素晴らしことで、とても素敵なことだと思います。
そして、好きだって気持ちのすばらしさ。
この1話だけで、色々なものがつまってました。
ぜひとも皆さんにも感じてもらえればと思います。
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